忍者ブログ
オリジナル創作と日常の呟きを、徒然なるままに。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

kiseki09.jpg




























全員揃ってからと思っていたのですが、すみません、心が挫けそうだったので一度息抜きを…。
心なしか加工も雑な気がしますが、直す気力がないのでそのままアップ。

雑念を追い払って集中して一本一本線を描く作業は、まさしく神経衰弱!

今まで不思議なくらい楽しくルンルンと作業をしていたのですが、ここにきていよいよ本性を見せ始めた、という感じです。
疲れというか、擦り切れる集中力との戦い。
引き続き頑張りたいと思います。
PR
kiseki08.jpg















詳しくはこちら

写すだけ、と軽く考えているところが自分にもあったのですが、これ、意外と時間かかります…。
スキャンした下描きを加工して反転してサイズに合わせてプリントしてトレペを貼り付ける、という準備に1時間。
線をなぞるのに3時間。
本番用の紙を切り出してトレペを裏返して貼り付けるのに0.5時間。
ガシガシ塗りつぶすのに2時間。(これが一番意外)

いやちょっと…侮っていました。
果たして間に合うか。頑張ろう。
 
本番に使う紙を決めるため、カラーレスブレンダー追加テスト。

前回の記事で使った紙が、アルビレオ水彩紙。

続いてこちらが、マルマンの図案シリーズ。
ネオピコイラストを始めてから数年間こればかり使い続けていたという、かつての相棒です。

colorless05.jpg

















いきなり好感触!
というかまさしく理想のにじみ!
しかも、インクがすっかり乾いた状態でカラーレスブレンダーを垂らしてこれなのです。
慌てなくても大丈夫ということですね。素晴らしい。

というわけでこの時点でほぼ確定だったのですが、せっかくもう一種類買ってきていたのでそちらも試してみました。
それがこちら、マルマンのオリーブシリーズ。

colorless04.jpg

















うーん、ところどころ良いけど全体的に残念。
上と同じく、インクが乾ききってから垂らしてもばっちり効いてくれるのは嬉しいですが…。
にじみ的な意味ではむしろ、絵の具の方が相性がいいのかもしれません。
水張りしてアクリルガッシュで下地作ることも多いので、そのときまた使ってみようと思います。



【 ネオピコ使用時の個人的な感覚 】
・アルビレオ水彩紙 ・・・厚手。硬い。インクが広がりにくい。滲みを必要としない絵に最適。
・マルマン図案シリーズ ・・・薄手。柔らかい。よく滲む。カラーレスブレンダー使用時は断然これ。
・マルマンオリーブシリーズ ・・・やや厚手。柔らかい。カラーレスブレンダーよりも絵の具との相性が良い?
 
kiseki07.jpg




























試行錯誤の跡。
結局左上の装飾だけ採用することにしました。
文字部分はフォントをアレンジして切り出すことに。
これでようやく、下描き作業はおしまいです。

ありがたいことに、今日から四連休です!
まとまって作業ができる最後のチャンスなので、全力投球で完成まで駆け抜けたいと思います。
ブログの更新頻度が半端ないことになりそうです。
kiseki06.jpg















みるみる画面が賑やかになっていく様はなかなか気持ちがいいです。
しかし自分の画力できちんと描ききれるのか怪しい部分も多々。

これで今度こそ下描き終了!と思わせて実はまだあるという。
スケジュール的には期日までにちゃんと完成するはずなんですが、こうも下描き作業が長引くとそこはかとなく心配になります。
そしてこの土日が文字通りあっという間に過ぎてしまって、そのあまりの速さに戦慄しています…。
 
kiseki05.jpg




























己の画力不足に悩まされた四人目。
描きたいイメージが描けないというのは歯痒いものです…。
右腕のスカーフをもっと長めに垂らした方がいいかしら。

これでめでたく全員揃いました。
が、実は下描きはまだまだ続きます。
kiseki04.jpg




























どんどんいきます。
だいぶ苦労しましたが、結果いい感じにまとまってくれました。

あと一人!
kiseki03.jpg




























お昼過ぎくらいまでどっぷり休んで気力チャージ完了!
張り切って作業中です。

気がついたら11月も半ばを過ぎましたね。
それでも、不思議と焦り以上にワクワクが高まる日々。
素敵な作品に仕上がりますよう!

どうでもいいですが、一度ワクワクと書くつもりがクワクワと書いてしまった…。
Chi vuol la zingarella? 仕様なんですねわかります。(我ながらなんてコアなネタ)
歌聴いてみたいなー。Navigatoria Live行った人羨ましい。
kiseki02.jpg




























有言実行中!

さて、突然ですがここで問題です。
真中がこの下絵を描くのにかかった時間は、はたしてどれくらいでしょうか。

答. 90分。

…おわかりいただけるだろうか、亀も驚くこの遅筆さ。
イベントなどで即席絵を求められてパニクる理由も、これでお察しいただけるのではと思います。
 
これ。
かねてから使いたい使いたいと思い続けて、先日ついに購入しました!

新作で早速使おうと思っているので、あれこれ試してみているところです。
紙はアルビレオを使用しています。

というわけで意気揚々と第一弾。

colorless01.jpg

















はい残念でした!(笑顔)
ネオピコの濃い色を適当に塗りたくって、乾いた頃に上からカラーレスブレンダーをぼたぼた垂らしてみたの図。
さすがにインクが乾ききってからでは厳しいようです。
もっとケチらず大胆にドバドバかければまた違うのかもしれませんが、いずれにせよコントロールは難しそう。

気を取り直して第二弾。

colorless02.jpg

















先ほどの反省を踏まえて、ネオピコ塗りとカラーレスブレンダーを並行してやってみたの図。
塗って垂らして調節して、をじわじわ繰り返します。
それなりに様になっていますが、もっとぶわあーーーっと混ざり合ってほしいところ。

どうしたものかと考えていたとき、はたと気づいた。

colorless03.jpg

















こ、これぞ理想の滲み!!!
何かというと、第一弾のとき下に敷いていた裏紙です。
大失敗の裏でこんな綺麗な滲みができていたとは、まさに偶然の賜物。

つまり、紙によってだいぶ表情が変わってくるようです。
アルビレオは滲みにくく、コピー用紙は滲みやすい。
以前の相棒、マルマンでも試してみる価値がありそうです。
 
free area
profile
HN:
真中ユエ
HP:
 
オリジナルファンタジーをイラストや物語で表現しています。
サイトにて作品公開中。
link

Template "simple02" by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]