第九 2011.12.18 Sun 22:07 | ほか

創立100周年　東京フィルハーモニー交響楽団
佐渡裕指揮　第九特別演奏会

行ってきちゃいました！
母がチケットを当ててきてくれたのです。
オーケストラなんて実に数年ぶり。すっごく楽しめました。
以下、思いつくままに感想をば。

【第一楽章】
久々にオケの生音に触れて感激。
天地創造？なのかな？
厳かだったり猛々しかったり、何を表現したいのかちょっとよくわからん。

【第二楽章】
あ、これ聞いたことある。
でもこれも雰囲気ころころ変わってやっぱりよくわからん。

【第三楽章】
よい子の皆さん、おねむの時間ですよ（ぐ～…）

【第四楽章】　
たたき起こされてかーらーのー“第九”！　おお～！！
これでもかっという音の洪水。

ベ　ー　ト　ー　ヴ　ェ　ン　大　☆　興　☆　奮

思わず「ちょ、とりあえず落ち着こうか」とにやにやしてしまった。
指揮者の人もテンションＭＡＸ。ぴょんぴょこ跳ねて可愛かった。

コントラバスがひとつ、ビリビリ変な音を立ててました。
こんなトラブルもあるのね～と、妙に親近感というか。
クラシックのイメージがいい意味で（？）かなり変わったのでした。
あっあとティンパニ良かった！　うまく言えないけど、多分上手だったんだと思う。

そしてコーラス隊！　素晴らしい！　大満足です、ありがとうございます。
ソリストは特にアルトの人が好みでした。
伸びやかに真っ直ぐ通る声で綺麗だった。ただ声量もう少し、頑張って！
ソプラノは、その……うん。



そんな感じで良い刺激をたくさんもらいました。
聞き終わってからこちらまでぐったりしてしまったほど満喫できた！
帰りに買ってきたお総菜も美味しかったし、なんだか今日はいい日だったなぁ。
今日この後も、それから明日も、頑張っていこうと思えました。